先日、あきる野市の方で道場の改修工事をやらせていただきました。
もともと花火資料館として利用していたところを道場にするという工事です。居合・空手の道場となります。稽古・昇級試験などもこの道場で行われます。
工事としては、武道ができるよう床を下地から補強し強度を上げる内容から始まりました。
施工前写真です。収納も一部解体し、武道場になる床面積も増やしていきます。
床を解体すると布基礎になっていました。次に土間コンクリートを打設する工事となります。
既存床の高さ寸法を各所でとり、設計の先生と相談しながら、コンクリートの厚みと高さを設定しました。また、現段階で床の仕上げ材と入口の敷居との取合いも考慮しつつ、ミリ単位で大工さんとの打ち合わせも行います。