M工場新築工事は無事に竣工しました。20170516_008

 

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約半年間の工事が無事に終わりました。

自分が最初から最後まで携わることが出来た初めての新築現場なので

本当に色々な思い入れがあります。

最初は色々と悩みながら手探りで現場を進めていきました。

現場を進めていくと色々な壁にぶつかり、

お施主様や設計の先生と何度も打ち合わせをして

本当に苦労して乗り越えてきました。

ただ辛いだけではなく、現場が進んでいき

自分の思い描いていた通り工事が進んでいく様子は本当に気持ちの良いものでした。

お施主様を始め、設計の先生、近隣の方々、協力業者の方々には本当にお世話になりました。

今回の現場は自分にとって大きな成長が出来た現場だと思います。

今回の現場を糧に次回の現場に取り組んでいきたいと思います。

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今回1階の工場部分の床は塗床工事で施工しています。

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車両が入る部屋は何層にも塗り重ね、厚みも2mm程度まで施工してあります。

塗り床工事は耐薬品性や油分に対しての汚れ防止や掃除の簡易さ、粉塵軽減の硬化もあり工場では最も優れた仕上げ材です。

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内部工事はボード工事が終わり仕上げ工事が入ります。DSCF7548

今回の仕上げは全体的に明るさを持たせる為に

白を基調とした物をお施主様が選定しています。

白い壁紙は照明器具の光を反射させる効果もあり実際に照度が上がります。

ほとんどの部屋の天井高さが2800mmもあるので部屋自体が広く感じます。

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上の写真は社長室 床のフロアタイルを施工中の写真です。

この部屋の床には特徴を付け黒と白を柄張りしています。

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いよいよ内部の工事に入ります。

まずは柱など構造部を補強します。筋交いや金物をいれるだけでなく、既存の間柱も補強しています。

また、床から高さ1mの木部に防腐・防蟻剤を塗布しています。(写真の赤く色がついているところが塗布した部分になります)

①

②

内部の壁を造る前に電気や空調設備の工事も行います。

仕上げに合わせ、コンセントの位置などお客様の使い方を考慮し設定します。

また、一度既存のエアコンを外し、壁が仕上がったのちに再取付をします。

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ここから木工事に入ります。

メインは床の工事です。鋼製束を使用し大引き設置。必要な部分には土台も入れました。土台と大引きは防虫材を使用しています。

また、新しく下地補強した部分や既存の木部には防腐・防虫剤を塗布したり、外周部の壁の中に断熱材を入れたりと細かいところも配慮させていただきました。

 

根太掛けの次は、構造用合板張りを行い、仕上げの杉縁甲板張りとなります。

構造合板張りです↑

杉縁甲板張りです↑

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