基礎工事が終わり、続いては建物の重要な構造体にあたる柱・梁を作っていく

鉄骨工事に入ります。

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今回の写真は鉄骨の建て方の写真です。

クレーンで鉄骨を一本一本吊り上げていき、建物の構造体を作っていきます。

今回の鉄骨工事での鉄の総重量は約25t使用しています。

クレーンで建てていくさまは何度見ても迫力があり、

見ごたえがある工事だと思います。

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上棟式も無事に終える事ができました。

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ついに完成を迎えました。

家具が入るとまた違った部屋に見えます。

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応接セットの廻りはタイルカーペット張りにして空間を別に見せるようにタイルボーダーで見切りをつけました。

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入り口の正面にはポイントでクロスを変え部屋の印象を強く持たせるようにしてます。

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家具は既存使用でしたのでこの家具に合わせて内装の仕上げをご提案させて頂きました。

雰囲気は一新され、お施主様にも喜んで頂きました。

1部屋の改修工事でしたが、思いが詰まった一室です。

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照明器具について

内装改修の内容で雰囲気を語る上で欠かせないのが照明器具です。

使う照明で部屋の雰囲気がかなり変わります。

上の写真は間接照明のみでランプの色は電球色にしています。

ランプに調光スイッチを設けて明るさの調整も出来るようになっています。

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こちらの照明器具は昼白色で事務作業に適した照明になっています。

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部屋の使い方によって照明器具を使い分けれるようにご提案させて頂きました。

打合せの時、パソコンを使った作業の時、ゆっくりコーヒーを飲みながらくつろぎたい時。いろいろな場合を考慮して照明器具を選定しています。

 

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天井・壁クロス張り

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今回の工事は、ストライプの壁のクロスを中心として床や天井、窓枠などの仕上げ材の選定を行いました。黒と白と銀色のストライプです。

※このクロスも「F&B」です。W幅500の版画が施されている壁紙です。

このクロスは海外の製品なのですが、日本の製品との違いを少しお話しします。

(個人の見解なのでクレームは受け付けません。)

色目や、雰囲気が日本のものとは違います。質感も「クロス」と言うより「壁紙」と言った方が伝わる感じでしょうか。塗装と同様に色粉自体が日本のものと違うのだと思いますが、色に深みがあります。

しかし、納めるのは大変難しいです。寸法は糊を入れる前と後では5mmも伸び縮みしますし、ストライプの幅も全部バラバラです。日本の製品との違いを思い知らされます。日本の製品は正確。

なぜ、幅が違うと大変なのかと言うと壁には出隅と入隅があります。

ストライプのラインと出隅や入隅のラインが揃ってないと大変みっともなく見えてしまうのです。

下地の垂直の精度と、クロスを張る際の垂直の精度とを調整しながら尚且つクロス自体の伸び縮みを計算して張っていきます。

クロスにも割り付けがあるのです。

 

 

 

 

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お待たせしました。前回投稿させていただきました、三鷹市井の頭のお店の工事の流れを随時更新させていただきます。

施工前です。

内部はリビングとして利用していた1室を店舗スペースに

外部は現在の塀とサッシを解体し、店舗入口として開けた空間にしていく工事です。

まずは解体工事です。

フローリングや内部壁を撤去している状況写真です。また、設計の先生のご提案で、既存の床フローリング材を新規で造る腰壁の仕上げ材として利用するため、大工さんには丁寧に剥がしてもらいました。

既存のものを利用することで低コストだけでなく、意匠としてもバランスの取れた仕上がりとなります。今回のように一部分を改修する場合、全く新しい材料を使用するとその部分だけ新しいものになり、全体で見たときに違和感が生まれることがあるからです。

外部もブロック塀を解体しました。

中央の樹木はシンボルツリーとして活かしていきます。

 

 

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