梁間の埋め戻しが終わり、1階部分の床になる土間スラブを打設しました。
今回は断熱性能を高める為にコンクリートの下に厚み25mmの断熱材を敷き詰めています。
敷き詰める事により建物内部の熱が床へと奪われる事を防いでくれます。
朝一からコンクリートを打設し、金鏝で仕上げるまでに夜20時までかかりました。
なぜ、そんなに時間がかかるのか?
まず、冬場で気温が低く、コンクリート下に断熱材・防湿シートが入っている為、
水分がなかなか逃げていかずにコンクリートがなかなか締まらない為です。
梁間の埋め戻しが終わり、1階部分の床になる土間スラブを打設しました。
今回は断熱性能を高める為にコンクリートの下に厚み25mmの断熱材を敷き詰めています。
敷き詰める事により建物内部の熱が床へと奪われる事を防いでくれます。
朝一からコンクリートを打設し、金鏝で仕上げるまでに夜20時までかかりました。
なぜ、そんなに時間がかかるのか?
まず、冬場で気温が低く、コンクリート下に断熱材・防湿シートが入っている為、
水分がなかなか逃げていかずにコンクリートがなかなか締まらない為です。
更新が遅れてしまい申し訳ございませんでした。
工事自体は無事に竣工したのですが工事の流れを順に更新していきます。
基礎工事の状況です。
構造体である地中梁・柱のコンクリートを打設しました。
今回の打設時期が冬期なのでコンクリートが凍らないように
冬期専用のコンクリート配合で打設を行いました。
コンクリートが凍ってしまうと硬化力が弱まり強度もでなくなり品質が落ちてしまいます。
その為に、水とセメントの比率を調整して打設を行います。
このようなコンクリートを寒中コンクリートと言います。
少し話が戻ります。
1話でご紹介したクロスの張替えの為のボード張り。
もちろん壁についてもボードを張ります。
壁については重ね張りをしています。既存のボードに対して9.5mmのボードを上から重ねて張ります。
そこで重要なポイント!壁ボードは3×8(910mm×2430mm)を採用しています。
今回の天井高は2400mmなのでボードのロスが減ることと、ボードの継ぎ目が少なくなることでクロス下地が綺麗になります。一石二鳥です。
建築施工管理技士の試験の問題にもなる合理化です。
先週、三鷹市の井の頭で改修工事をさせていただいておりました現場が竣工しました。住宅の一部を店舗へ改修するという工事でした。
工事の流れ等は随時更新させていただきますが、その前に店舗OPENのお知らせをさせていただきます。
『だいどこ道具ツチキリ』さん 住所:東京都三鷹市井の頭5-2-28
台所道具が売っているお店になります。
お店は5月28日OPENします!!
また、OPENにあたり、26日と27日(16:00~20:00)にプレオープニング・パーティーを行います。
簡単な飲食が用意されていうそうですので、ご気軽にお立ち寄りください。
塗装工事
今回の工事は塗装も入ります。フローリング塗装、木部塗装。
特に廻り縁、巾木、建具枠については「F&B」の塗料を採用しています。
この塗材もたびたび出てくる材料だと思います。この材料の色には何か深みがあるように感じます。色粉自体が日本の材料と違っているのだと思います。
さて、塗装には大きく分けて2つの目的があります。
1つ目は外見を良くする為。見た目や仕上がりを良くするために塗装します。
赤い色は暖色系とも言いますし、人によって好きな色や嫌いな色など人の感覚に影響します。そこで生活を送る人が気持ちいいと感じて頂くような色の選定が必要なのです。
2つ目は下地の保護をする為。材料の劣化を防ぐために塗装します。防水性を含んだりキズが付きにくくなったり汚れを防止する役割もあります。
手が触れるような箇所についてはクリアー塗装を行い、手あかなどの汚れが付きにくくする必要があります。