初めての階段。今までいろいろな階段を作ってきましたが、今回の階段は始めての構造です。
段板をボルトで梁から吊るします。
現場が忙しくなるとブログが滞ってしまいます。既にお引渡しを終えております。
ですが、完成までの現場状況を早送りでお伝えします。
2階までのコンクリート打設が完了した状況です。スラブが無い為内側にもステージを組んで躯体工事を行いました。この写真は内部のステージは解体された後です。
内部の木軸組み状況です。柱と梁がコンクリートに埋め込んだボルトに固定されます。
鉄筋コンクリート造と木造のコラボレーション。
この建物の主要製作部の階段です。この階段は合板とボルトで構成されており、木の梁からボルトで吊って荷重を支えております。
※階段については奮闘日記として特別話として後日ブログします。
各個室の仕上がり状況。
グループホームなので2階に4部屋個室が出来ます。正面に見えているのは可動棚です。
いろいろと使い方に創造が膨らむ作りですね。
外部の足場の解体前です。コンクリート打ち放しの壁。
大きなサッシは解放感を与えますね。
次回、竣工写真と階段について!お楽しみに!
新年が始まり、もう1ヵ月が経ってしまいました。気が付けば2月です。年を重ねるごとに月日の流れが早くなっている気がします。
遅くなってしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。
良く働き、良く学び、良く遊び。今年も一生懸命がんばります!
滞ってしまっていたブログも再開しようと思います。
日野宿山屋敷の2期工事 音楽スタジオがついに完成しました。
仕上げ材には吸音板と吸音のパネルを使用し、色も白と黒でまとめました。
吸音パネルはガラスウールを圧縮したものにガラスクロスを巻いた材料となっており、音の反響や吸音効果を以前に増して、得られることができました。
また、照明が入り、より一層スタジオらしさが見られました。
スタジオがオープンした時に、またご報告致します。
配筋が終わると次は型枠工事になります。
コンクリートの形状を決めるこの工事はこの時点で仕上げまでの寸法を考慮して施工する必要があります。
躯体を作りながら仕上げも検討するのでミリ単位の精度が必要になります。
また、今回の建物はコンクリートスラブがありません。スラブ(床)は木造で建てるようになります。
外周部をコンクリートで作り、内部は木造になります。