卒業作品展

自分が卒業した学校の卒業作品展に行ってきました。

今年の新入社員の作品も展示されていたので紹介します。

コンセプトは「贅沢な休日」

この作品は洋風な古城をイメージした別荘だそうです。

図面の間取り等も海外研修で行った、イタリアで

勉強してきた内容を参考にしているそうです。

模型も細部まで緻密に制作されていてとても完成度の高い作品でした。

他の作品も学生の最終作品だけあって皆の気持ちが入ったいい作品だらけでした。

自分もこの学校の出身なので卒業作品の大変さや思い入れ等はよくわかります。

本当にお疲れ様でした。

この卒業作品で勉強をした事を今後の糧にして

社会に出た時にそれを生かしてくれる事を期待しています。

 

 

カテゴリー: 日常の出来事

天端に張られているタイルはモザイクタイルなのですが、このモザイクタイルは小口の処理にいつも悩まされます。前回も小口や端部についての納め方を紹介しましたが、今回のタイル工事でも同様に小口を工夫しています。

今回施工したのはボーダータイルです。メーカーによって様々なものがありますが、端部や小口、見切り材タイルです。

ライニングの天端と立上りの取合いに取り付けることによってグレードアップしました。

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廻り縁の「赤金」塗装。

前回下塗り状況を紹介しましたが、上塗りを行いました。

今回はエアレスで吹付けで塗装しています。

職人さんも久しぶりとのこと。なかなか施工機会がないみたいです。

私も金を塗るのは初めてです。貴重な体験でした。

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細部の装飾。

これは巾木です。 注目すべき箇所はモールディングの端部処理です。

サッシに向けて90度にとめ加工がされています。

端部処理はいつでも納まり方の検討をするにあたり悩ませる箇所ではあります。

いかに小口を見せないように納めるか。大工さんの技術があってこその納まりです。

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1Fは塗装工事が始まりました。

廻り縁の下塗り状況です。

実は仕上がりの色は「金」になります。

下塗りを赤系で塗ることで金色の調整になります。

仕上がりは「赤金」です。

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