桧のカウンター。

施主様より支給された材料を加工しカウンターを取付けしました。

桧の積層材で、3600×600×70の材料です。

厚みが70mmもあり立派なカウンターに仕上がりました。

一部下地が見えているところには家具が納まります。

床板のブラックチェリーに合わせ製作中です。後ほど紹介したいと思います。

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内部クロス張り状況。

2Fは内装工事に入りました。

この壁紙はちょっと特殊な材料で、版画クロス・坪巻クロスなどと呼ばれています。

ビニールクロスに比べ材料が薄く下地の凹凸が出やすい為、施工には注意が必要です。

糊むらにも注意をはらい施工しています。

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内部の仕上げ工事が始まっております。

木製サッシの周りや廻り縁などモールディングを取付しています。

天井高が3mもある部屋なので部材の選定をするにあたり特徴を活かした材料を使っています。

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O邸改修工事

生井です。

今回は一般住宅の改修工事をやらさせていただき、

無事竣工させていただきましました。

施工前

施工後

この玄関木製建具はお客様と設計の先生が古材を御自身で選ばれて作製された物を吊り込みさせていただきました。

木の風合いががとても良いです。

外壁も金属サイディングに変更になっています。

玄関廻りのみ板金を手作業で折り曲げながら施工しています。

 

 

 

 

 

施工前

施工後

元々、六畳の部屋を三畳の部屋に縮めまして、

 

 

 

 

玄関から庭へと続く通り土間を作りました。

さらし階段なので広々とした空間になっています。

さらに

 

 

 

 

天窓付きの吹抜けになっているのでとても明るく開放感溢れる

まさに屋外に居るかの様な雰囲気にさせてくれる場所です。

また、今露出している柱・梁等はほとんどが

今まで約40年間もこの家を支えてくれた柱・梁等なのです。

これからもお客様の為に頑張ってください。

 

施工前

施工後

元々、納戸・和室の二部屋あった部屋の間仕切りを無くし

LDKをひとつの部屋にしました。

このキッチンカウンターも古材で作製されています。

今写っているこの白い両開き窓は設計の先生が提供してくださった物です。

その手前の木製ベンチは元々、この家で使われていた

食器棚の廃材を再利用して作りました。

自分的にはこの雰囲気がとても気に入っています。

キッチンですが元々、一階にあったのですが今回は2階に作りました。

既製品のキッチンではなく家具職人に頼んで作ってもらったキッチンです。

ここにも天井に天窓がある為、手元が明るくキッチンを利用する事ができます。

 

洗面所 施工後

 

 

この洗面も雰囲気がすごく良いので紹介致します。

今、写っているミラーキャビネットも

お客様・設計の先生が選んで支給してくださった品です。

確か、昔の外壁で使われていた物を再利用して作製されているらしいです。

 

 

 

 

最後に今回は初めての担当現場だったので協力業者の皆様には普段よりも多く協力してくださったと思いますが自分にとっても良い経験ができたと思える現場でした。

これからもこの現場の経験を生かして、頑張っていきますので

どうぞよろしくお願いいたします。

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内部階段です。

以前原寸図を紹介しましたが、実際の取付はこのようになっています。

ササラ板と段板の取合い部に注目してください。

加工図を書き納まりを十分に打合せしなければこの納まりにはなりません。この違いが分かれば階段が作れるかも!?

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