和室で使用する材料です。中心にあるのは 「竹」 です。

正式には錆竹と言います。錆竹とは、枯れて表面に錆色の斑点がある竹を言い、また硫酸などを使って錆色をつけたりもします。

壁の出隅に取り付けします。取り付け完成したらまた報告します。

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さまざまな天井仕上げ。

上の写真は床の間、代萩天井、下の写真は和室の天井で杉板敷目天井です。

和室の建築では普段使われていない言葉がいっぱいです。長年建築をやっていますが、私でも分からない言葉があります。

日本の伝統や文化である和式の建築。親方から弟子へ伝えられる技術や技。

すごいです!

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これも今では珍しくなってしまった銅板屋根です。

見た目はまだ新しいのでピカピカになっていますが、時間が経つにつれ緑青が出てきます。

緑青というのは銅の錆の一種で、表面を覆い錆の浸食を内部まで届かせない働きをします。銅ならではのコーティングです。

ちなみにこの施工方法は本一文字葺きですよ!

一文字葺きと本一文字噴きの説明は後日・・・。

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足場を解体し、完成になりました。何度も経験していますが、この瞬間は感動的です。

外壁の仕上がりや、螺旋階段・手摺りなど最初に全体を見れるのは現場監督の特権です。

施主様の喜ぶ笑顔も貰えて、また次の現場に向けてがんばれます!

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外部の塗装をし完成まであと少しです。

玄関の上部に取り付けしたフレームは藤棚にするためのものです。

もちろん手作りによるものです。

外壁は薄いアイボリー系で塗装し、玄関の回りはアクセントで白くしています。

足場の解体が楽しみです。

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