外壁の左官工事と同時に螺旋階段と屋上手擦りも進行しております。

螺旋階段は現場にて寸法を取り施工図を書いて製作しました。

鉄骨工事ですが、すべて製作品です。手摺りも形状を打ち合わせして決めています。

既製品では表せない、この建物に合った部材を取り付けしています。

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外壁塗装工事の下地処理状況

塗装工事の前工程として外壁コンクリート面に左官で下地を付けます。Pコンの穴埋めや型枠パネルの目地などを補修し平滑に仕上げます。

職人さんの腕がないと平滑には仕上がりません。腕の見せ所です。光の当たり方によって鏝の向きを変えたり、材料選定も重要なポイントになります。

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ギャラリーでも紹介している練馬の家の外部改修工事が始まりました。

今回の工事は外壁塗装工事と屋上への外部螺旋階段取り付け、屋上の手すり取り付け工事です。新築の竣工から4年後の改修工事となります。

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先日、決めた床柱がついに現場に建てられました。

6寸の柱は存在感がすごいです。

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現在進行中の木造新築工事です。

床柱に使用する材木を銘木店に選びに来ました。このお店は知る人ぞ知る銘木店で、あの演歌の大御所、北〇三郎さんも買い付けに来ているそうです。

まず驚いたのは値段です。柱一本で何十万~何百万まで。話には聞いていましたが、実際目の前にして興奮してしまいました。

今回選んだ柱は本霧島杉。本霧島杉はなかなかお目にかかれない貴重な一本。

霧島杉は南九州の霧島火山系一帯から産する大径木で、現在、ほとんどが社木となっています。風倒木や枯木しか使用できない稀少林で笹の葉を散らしたような優雅な杢目を「笹杢」といいます。笹杢の入り具合で値段が決まるそうです。

とても貴重な経験をさせてもらいました。

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